こんにちは、Chopingです。 本日は昨年リサイタルの模様をお伝えしたSpain the LighterがBPCで行った最後のコンサート@Berklee Performance Center (BPC) について書きたいと思います。 -Mario Carrillo: Electric bass/ Doublebass -Jorge Pérez: Percussion/drum/imitation -Dani Garcia: Piano/keyboards/drums -Juan Pérez: Piano/guitar/cajón/voice -Publio Delgado: Electric guitar/zanfoña 前回のリポートはこちら→ http://www.berklee-blogs.com/2010/10/生徒による凄いリサイタル特集②/ 最後というのも、メンバーのJorge(ホルヘ、ドラマー兼パーカッショニスト)がスペインに帰国したり、メンバーが近々卒業ということで、 バンドとしての活動が難しくなるためだそうです。 日本にツアーに行ったりしてくれないかなと思っていたので、とても寂しいです。。。! しかし先日のコンサートは期待を決して裏切らない、素晴らしい盛り上がりを見せていました! インストゥルメンタルの音楽で、会場のBPCがあんなにエネルギーに満ちたのは僕が体験した限りでは初めてだったかもしれません。 今回はピアノ兼カホンのJuanによるフラメンコギターのソロ弾き語り(両親がフラメンコ歌手のため、筋金入りです)で幕が開き、のっけから大興奮でした! いやー、コブシがまわってましたね。そしてマイクいらずのもの凄い声量。彼らの多才ぶりには驚かされるばかりです。。。 スペインに帰国してしまうJorgeが、最後ということで(?)ダンスを披露で会場が大爆笑(笑) 謎のかぶり物のオバケ(?)も登場したりしてエンターテインメント性も十二分でした! ギターのPublio曰く、スペインの有名人の動きの物まねだったということですが、、、ちょっとその場ではわかりませんでした笑 例によってキーボードのDaniもドラムにスイッチ。その場合Jorgeがパーカッションにまわります。面白いバンドですね笑 リーダーのMarioからコンサートのDVDをもらえることになったので、彼がokならばいずれビデオの一部もアップできるかもしれません。 バンドは解散ですが、メンバー全員がもの凄い才能にあふれているので、別の機会に名前を聞くことがあるかもしれませんね。そのときは要チェックです! ブラジルにいった時も同じこと思ったんですが、自国に歴史ある独自のリズム音楽があるって羨ましいですね! まず、その国の殆どの人がその音楽のダンスのステップや手拍子のパターンを知っているというのが驚きです。あんなに複雑なのに! 思わずスペイン行きの航空券を買いそうになってしまったコンサートでした笑 それではまた次回お会いしましょう。 Choping
↧